皆さん、お家を建てた際、どんなオプションをつけましたか?
今から検討する方、どのオプションを入れたいなと思っていますか?
我が家は、家を建てることを考えてから、なかなか希望の地域・広さ・価格と巡り会えず、土地を決めるのに約6年ほどかかり、やっと2022年新築完成予定となります。
6年の間、さまざまなハウスメーカーを回ったり、SNSで情報収集をしていました。
積水ハウスさん、一条工務店さん、安成工務店さん、ダイワハウスさん、エルクホームズさん、アイ工務店さん。
あるハウスメーカーでは宿泊体験もさせてもらいました。
宿泊はどこかに旅行に行った気分を味わえて、娘もとても楽しんでました。
そして最終的に私たちが気に入ったハウスメーカーは住友林業さんです。
決め手は、展示場の雰囲気と希望通りの解放感のある間取りを設計してもらえることや、木の暖かさを感じられるところ、アフターケアの充実、担当者さんの人柄の良さに惹かれました。
そしてSNSで情報収集する中で、我が家にも採用したい!と思ったオプションが多々あり、金銭面と相談しながらですが、思いの詰まった家を計画することができました。
以下のおすすめオプションBEST5を見て、皆さんも参考にしてみてください。
Contents
住友林業おすすめオプションBEST5!

それでは私の考える住友林業おすすめオプション第1位~第5位をご紹介します。
興味のあるものは、担当者さんに伝えてみてくださいね。
第1位ウッドタイル(ウッドブロックス)

住友林業クレストさんが作っているウッドタイル。
木の温かみを感じられる家にしたいと思っている人にはおすすめなオプションです。
床の色に合わせて種類を選ぶことができ、住友林業ならではの木のぬくもりだけでなく、高級感を一気に感じることができます。
色の種類は3種類。
東アジア原産の天然材「バンキライ」を使用しています。
凹凸になるよう組み合わさっており、光の入り方で多彩に見え方が変化します。
間接照明を上部にセットすれば、より一層いい雰囲気が出ます。
また、木ならではの経年劣化も魅力があると設計士さんが言っていました。
我が家は、リビングのTV後ろに一面設置しましたが、正面玄関に設置したり、一面ではなく一部のみに使用するのも素敵です。
デメリットとしては、凸凹してる部分に埃が溜まるため、適度に掃除が必要な部分だそうです。
価格
ウッドブロックパネル6枚セット:75,000円/セット
第2位エコカラット

LIXILさんの商品で、SNSでたくさんおすすめされている商品です。
種類・色・組み合わせが豊富で、エコカラット自体に様々な効果があります。
- 除湿・加湿効果として、調湿機能を持っているため、乾燥時期には加湿を、湿気が多い時期には除湿をしてくれ、快適な湿度を保とうとてくれます。
- 消臭効果として、トイレ・タバコ・生ごみ・料理など、生活で気になるにおいの原因となる物質を吸着してくれます。
- 有害物質除去効果として、ホルムアルデヒドなど、空気中に漂う有害物質を吸着し、低減してくれます。
我が家は玄関、カップボード後ろ、トイレ(一部)、寝室(一部)に使用しました。
普通の壁紙にワンポイントで設置するのも素敵です。
また、TV後ろに設置される方も多いとインテリアコーディネーターさんは言われたました。
お手入れは水拭き・洗剤で洗ったりもできるため、清潔に保つことができます。
エコカラットはインターネットで購入もでき、自分たちで設置できるらしいので、すでにお家が建っている人も、DIY検討してみてはいかがでしょうか。
価格
平均単価96,000~24,000円前後/㎡(施工費込み)
エコカラットの1枚当たりのサイズは303mm×303mm角です。
種類によって値段は変化します。
第3位ラピュール浄水器

住友林業は標準仕様でメイスイの浄水器が付きます。
それだけでもおすすめだと担当者さんに言われたのですが、我が家は浄水だけでなく、バナジウムやゲルマニウムなどミネラルを追加してくれるラピュールという浄水器をオプションでつけました。
理由としては、コロナの流行や、自分の体の不調を経験し、家族のためにも体に良いものを取り入れたいという思いから水にはこだわるようになったからです。
現在は水を買ったり、ドラッグストアに水を汲みに行ったりと、水の調達には時間を要しています。
なので、まだ使用はしていませんが、蛇口を捻れば体に良い浄水が出てくるこの浄水器を入れてよかったなと思ってます。
1年に1回、カートリッジ交換が必要です。
業者に依頼して交換してもいいですし、自分でも交換ができるそうです。
交換方法はインターネットで多数載ってます!
見る限り、自分でも交換できそうな感じでしたよ。
価格
ラピュール本体:10,000円前後(ハウスメーカーやインターネット販売により変動あり)
ラピュールカートリッジ:25,000円前後
第4位タッチレス水栓

これは、ぎりぎりまでとても悩みました。
タッチレス水栓のデメリットとして、水量や温度を変えるのに結局触ってしまう、停電になったときにタッチレスが使用できないなどという情報を得て、普通の水栓でもいいのではないかと思ったからです。
しかし、洗い物や汚い手を洗うのに、水量や温度の操作は不要、子供もタッチレス水栓だと手を洗いやすいし、停電の時は一時的に手動に変更できると思い、設置を決意しました。
価格
63,000円程度
第5位深型食洗器

今までは普通に手で食器を洗っていました。
でも、新築を建てるにあたり、間取り・設備上、私がとても意識したことは、「いかに家事を楽にできるか。」です。
その中で掃除ロボットについで候補に挙がったのが、食洗器です。
本当は海外製のフロントオープンの食洗器にしたかったのですが、そこはお金と相談。
Panasonicのフル面材深型食洗器にしました。
こちらは省エネナビがついており、食器の汚れや量をセンサーが感知して無駄な水と電気を削減してくれるそうです。
住友林業の標準仕様はリンナイの浅型食洗器なのですが、以前別のハウスメーカーの体験宿泊で浅型食洗器を使用した際、思ったより食器類・鍋類が入らないという経験をしました。
せっかく楽をするなら、大きくてたくさん入るほうがいいですよね。
なので深型食洗器おすすめです。
価格
158,000円
番外編:本当は付けたかったオプション

本当は「トイレ」をもっとこだわりたかったです。
本当はSNSで見るタンクレスのおしゃれなトイレにしたかったんです。
しかし、タンクレスのトイレにすると、〇〇万円アップすると聞き、トイレは優先順位が低かったため、1階はタンクレスっぽく見える、2階は手洗いのついている標準仕様のトイレにしました。
あと、トイレの蓋の自動開閉機能、自動浄機能は今どき標準仕様で付いていると思いきや、これもオプションとのこと。
こちらも、優先順位が低かったため、諦めました。
設計士さん曰く、この機能をつけても、子供が友達の家や他のトイレに行った際、対応できなくなるため、機能を切っている家もあると言われていました。
それを聞いて、少し安心。
トイレは壁紙をおしゃれにしてみました。
また、タオル掛けやペーパーフォルダーはおしゃれなものをネットで探し、施主支給にしました。
住友林業で建てた人の口コミ
やはり住友林業は設計の自由度・木の暖かさを感じられるという口コミが多い印象でした。
まとめ

今回は住友林業のおすすめオプションBEST5をご紹介いたしました。
ハウスメーカーそれぞれ良し悪しはあると思います。
オプションもそれぞれ良し悪しがあります。
まだ、家は完成してもらず、使用感も分かりませんが、素敵な家ができる住友林業に依頼してよかったなと思っています。
今はSNSでも情報をたくさん得ることができるようになっています。
SNSでたくさん情報を得られるのは一条工務店と教えていただきましたが、調べればそれぞれのハウスメーカーの長所・短所を記録にしている人が多く、行ってよかったオプション、後悔したオプション等、情報を知ることができます。
気になったオプションや間取り、設備については、メモに残し、その都度設計士さんや担当者さんに確認するといいかもしれません。
みなさんも、おすすめオプションを参考にしながら、さまざまなハウスメーカーを巡ってみて、自分たちの思いの詰まった家が建てられるハウスメーカーと出会えますように。